IRUKAと名付けて進めてきましたクリニックが竣工しました。
8月6日と5月23日に紹介をさせていただいておりますので、時間がりましたら是非!!
https://www.ashiya-architects.com/blog/?p=810
https://www.ashiya-architects.com/blog/?p=653
とても素敵な先生です。機会がありましたら是非!!
私の敬愛するカメラマンの撮影です。(先週のブログの桜ヶ丘幼稚園の写真も)
氏の撮影には、写真という媒体は光の2次元的定着であると改めて気が付かされ・・・、また私のカメラ熱に引導を渡してくれるとてもありがたい方です。
現実を超越、凌駕する一枚をモノにしたい・・・という氏の言葉には本当にさまざまなことを気が付かされます。実物の新たな価値をそこに見出してくれるような、同時に新たな可能性へのチャレンジを与えてくれるような・・・。電線の陰ですら何かの導きや暗喩のようで・・・目が離せません。
そんな氏の写真に私は現象学的現像と命名し、私は明日に向かってひたすら眺めています・・・。
実は私は写真という言葉はあまり好きではありません。
なぜならそもそも”真実が写っている”わけでもなく・・・
”真を写す”必要などさらさらなく・・・そんな気もない・・・。
と思うからです。光の粒が現像を通じて2次元の媒体に定着される・・・ただそれだけということです。そんなことに改めて気が付かされます・・・。
氏の写真に心惹かれる方はお知らせください。