ブログをはじめてそろそろ一年経ちました。

どうなのでしょう。読んでいただいているのでしょうか・・・。管理者にも言われているので・・・、僕はアクセス数を知らない。まあ管理者も知らないのだが・・・。
いわく、これを知ると、僕のことだからすぐにいらんことをしでかすからだという・・・。至極納得。そう、僕はせっかちなのだ。ファミレスのセルフサービスのドリンクバーでも着席前に１杯のみ終えているほどだ。

ブログの文章についても然り、僕はこの管理者の検閲の下に更新している。この管理者、ただ単に”合”、または”否”の判定を下すのみである。つまり、添削や校正をしてくれるわけではない。しかし僕はこの横暴かつ強権に粛々と従っている。なぜならば、この文章は僕自身の理性によって書かれているわけではなく、ただ書いているだけだから、ただ僕自身の内なる森羅万象に身をゆだねて書き連ねているだけだから・・・。

それは建築設計者にとってあるまじき不埒とも言える。もはや愚行にちかいのか・・・。

ブログを書き始めて、誰に読んでいただいているかも定かではなく、反響があるわけでもなく、修道僧のようにただただ、ひたすらに。まあせっかちだけど不毛なことは嫌いではないので・・・、否、不毛なことにこそ何かを求める性質なので・・・。

それは良しとしても、それでもこのブログを書き始めてからというもの・・・、なんだかとても恐ろしい。