1月4日にブログで紹介した住宅のコンクリートの型枠が外れました。
空間の骨格がこれで見えてきました。大きな空間がずれながらテラスへと向かうように雁行しています。
そしてそれぞれの隙間から外部の風景が切り取られるように内部空間に連なっています。単純な空間の操作でありながらも豊かな空間が現れそうです。
ダイニングスペースから南側を見ています。
左側手前の開口からは坪庭、中央の南端の開口はテラス、左側の低い窓からは坪庭の風景が見えてくる予定です。
プライバシーの保たれた内部空間に身をおきながらも外部と連続した開放性が両立する空間の配置を目指しています。